福っくら御膳

すべて国内産原料

今までの市販の雑穀では、ごはんがパサパサして、味がいまひとつとお感じのあなたをきっと満足させます。都内一流ホテル、有名レストランでも使用され一流料理人の評価が高いことで、証明されています。使い方も白米に混ぜて普通に炊くだけの手軽さ。13種もの国内産雑穀の贅沢なハーモ二―がモチモチした食感と美味しさをかもし出しています。この『福っくら御膳』の健康ごはんでしたらお子様・ご主人もきっと大喜び。おまけに白米ごはんと比べて、カルシウムやビタミンＢ1、鉄分、食物繊維が1割～4割増。どうぞ、一流料理人の舌を満足させた『福っくら御膳』のごはんをご家庭でもお楽しみください。和食・洋食どちらにも合います。

原料の特徴

黒　米･･････ポリフェノールの一種のアントシアニン系色素をもち、古く中国で造血米や不老長寿の米と伝えられ 薬膳料理にも使用されています｡

赤米･･････ポリフェノールの一種のタンニン系色素をもち、献上米としての歴史や赤飯の起源として 古来より祝い事で奉られ食されてきました｡

緑米･･････緑色色素のクロロフィル(葉緑素)は増血剤として貧血予防効果が期待される成分｡ 普通のもち米より粘りが強く甘味があります｡

発芽玄米･･･発芽させた玄米には白米と比べ数倍の食物繊維、10倍ものギャバ(γアミノ酪酸)、カリウム、亜鉛、 カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています｡

もちあわ････日本では縄文時代から、稲より先に栽培されていたといわれ、奈良時代には米とともに租税として 扱われていました。たんぱく質や鉄分のほか、ビタミンB1も比較的豊富です。

ひえ･･････あわとともに、稲より先に栽培されていた日本最古の穀物。環境適応に優れ、保存性も高いため、 不作に備える食物として、重宝されてきました。成分的にも、あわとよく似ています。

もちきび････あわやひえに少し遅れて栽培が始まりました。短期間で育つため貴重な食物とされ、成分はあわ、 ひえと似ています。あわ・ひえ・きびはアルカリ性穀物としても貴重です。

もち麦･･･････βｰグルガンなど食物繊維の含有率が穀物の中でも高く、ぷちぷちっとした食感で粘りがあり、 固くなりにくい性質をもっています｡

丸麦･･････麦は白米に比べてカルシウムは約4倍、食物繊維は約18倍｡たんぱく質やビタミンB群も豊富で、 善玉コレステロールを増やす｡

押麦･･････丸麦を蒸気で加熱圧縮したものが押麦｡麦は胚乳に不溶性および可溶性の食物繊維をバランス よく含有し、質の高い食物繊維が効果的にとれる｡

はと麦･･････原産は東南アジア、江戸時代に日本に伝わりました。穀物としてはたんぱく質、脂質に優れ、鉄分や 新陳代謝を促すビタミンB2も豊富。利尿・鎮痛など漢方薬としても使われています。

たかきび･･･イネ科の仲間で、別名もろこし、コーリャン｡日本で食用にされているのはもち種の赤たかきび｡弾力 ある食感でコクがある｡たんぱく質、鉄、カルシウム、カリウム、亜鉛などがバランス良く含まれる｡